OneDrive(Mac)CPU使用率が常に高い不具合の解決
MacAppStoreのレビューでも多数報告のある、
CPUの使用率が常に高い状態になってしまう不具合の解決方法を見つけたので共有します。
症状
重い処理をしていなのにファンの回転数があがり、
一向に回転数が落ちる様子がなかったので、
アクティビティモニターで確認をしてみると、
OneDriveのCPU使用率が100%になっていることに気が付きました。
アップデート、再インストールを試しても
症状が変わらず他のMacでも同じ症状になっていたので、
OneDriveの不具合と判断して、
レビューで症状を報告。
しばらく常時起動を辞めて使っていましたが、
約5ヶ月後、修正されていることを期待し、
常時起動を再開するも、
CPU100%と同じ症状がでてしまう…
解決方法
フルディスクアクセスの権限を与えることで解決しました。
【設定】▷ 【セキュリティとプライバシー】、
[プライバシー]→[フルディスクアクセス]
ここにOneDriveの科目があればチェックを入れる。
科目がな場合、
下にある[+]から、
OneDriveのアプリを選択して
科目に追加後、チェックを入れる。
この方法で確実に直る保証は出来ませんが、
自分の環境では今のところ権限追加後、
症状はでなくなりました。
原因
フルディスクアクセス権限が原因だった場合、
同じようなサービスDropBoxは
アクセス権限を否定しても症状が起こらなくて、
OneDriveもファイルの同期は出来ていたので、
Officeアプリの同期がディスクアクセス失敗でバグ状態になっていたとかなのかな?
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