ドライアイ対策グッズだけじゃない【Macアプリと設定】
ドライアイ
PC作業をしているとまばたきの回数が少なくなりドライアイになってしまいます。
通常は1分間に15~20回程度あるはずのまばたきの回数が1/3ほどに減少しまい、
日頃からPC作業をしている3人に1人がドライアイを起こしていると判断されています。
ドライアイは慢性的な疲れの原因となりPC作業効率どころか生活の質までも下げてしまうかもしれません。
今回は目薬やサプリメントといった内部的な対策と違い、
直接的に対策する方法をご紹介していきます。
瞬きを促してくれるアプリ
PC作業をしているとどうしても瞬きが少なくなってしまい、
意識的にまばたきをするのも難しい…
そこでPCに定期的に瞬きを促してもらいましょう!
Blinks
Macアプリ【Blinks】は設定した時間ごとにまばたきをを促してくれるポップアップを表示してくれるアプリです。
アプリの価格はAppStoreで370円買い切りです。
機能
15分に設定しておくと15分感覚で目のポップアップが表示されます。
・ポップアップが表示されたら深く瞬きをする。
・1時間ごとに設定して適度な休憩をとる
など自分でルールを決めるなどして忘れがちな瞬きの対策をすることができます。
設定
おすすめの設定は、
【Time interval】でお好みの間隔設定、
【Run on Startup】でMacの起動時に自動で有効化する。
自動起動するのでアプリを意識することなく使い続けられます。
Time interval: 表示間隔の時間
Position on Screen : ポップアップの表示場所を設定できます。
RunBlinks : チェックをはずすと無効化されます。
Animation : ポップアップの目がまばたきします。
Run on Startup : Mac起動時に自動でこのアプリを起動する場合はチェック
Background opactiy : ポップアップ風景の透明度を変更できます
Blurry : ポップアップ風景の透明度がなくなります。
Macの設定編
設定でも対策することが可能です。
iPhoneにも同じ機能があるのでiPhoneで既に使っている人も多いと思います。
右上のコントロールセンターからディスプレイをクリックすると設定できます。
Night Shift
ブルーライトは目に優しくない光です。
目が疲れるほか睡眠の妨げにもなります。
ドライアイ対策グッツの定番にもブルーライトカットメガネがありますが、
設定でもブルーライト量の調整が可能です。
ディスプレイ環境設定で細かく設定ができます。
色温度 では[暖かく]にするほどブルーライトの量を抑えることができます。
True Tone
照明にも暖色や寒色とあります。
周りの環境光に合わせてディスプレイを自動で調整してくれます。
自動輝度調整
方法 : 「設定」▷「ディスプレイ」
画面は明るすぎても暗すぎても目が疲れてしまいます。
自動的に画面の明るさを調整してくれます。
ダークモード
白よりも黒の方がブルーライトの量が多いです。
UIもアプリも黒を基準としたデザインに変更されます。
疑似解像
方法 : 方法 : 「設定」▷「ディスプレイ」-(変更)
画質がいいと目も疲れます。
ただ解像度を下げるのはちょっと…
実際の解像度は下げない擬似解像度機能があります。
実は標準で設定されています。
〜仕組みが難しいので少し解説〜
擬似解像度のおかげで丁度いい大きさになっています。
全体的な表示は大きくなりますが実際の解像度は変わりません。
動画や画像も本来のディスプレイ解像度で表示されて、
画像編集では本来の画質で作業ができ、
エクセルなどでも本来の解像度まで縮小が可能です。
その他に
もちろんドライアイ対策グッツと併用することでより効果的です。
物理的な対策
画面が近い目の疲れの他近眼の原因にもなります。
PCデスクを広くすると、
スペースに余裕が生まれディスプレイを離すことができるように。
サプリや目薬の見極め
・ブルベリーの成分は実はそこまで効果はないそうです。
(そこは詳しくないので深く触れません)
その情報を知ってから筆者は、
・サプリはサプリでもルテイン成分のサプリを取るようにしています。
ネット検索でなんでも知れる時代、
本当に効くサプリなのか見極めることも対策の1つだったりします。
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