1TBの無料クラウドストレージTeraBox | 安全性、特徴

まとめスマホアプリ

GooglePhotosの無制限アップロード終了してしまったので、
動画をアップロードできる大容量のストレージサービスを探していると、
「TeraBox」と初めて聞くサービスを見つけたのでご紹介。

特徴

2021年3月に登場したばかりの新サービス「TeraBox」
サービス開始されたばかりで評判や情報が少ないので、
筆者目線で「いいところ」と「イマイチなところ」をまとめてみました。

いいところ

大容量無料で1TB(1000GB)のストレージが最大の特徴
いろいろ類似サービスがありますが無料で使えるストレージは多くて15GB程度です。
自動アップロードスマホの 写真 / 動画を自動でアップロードする機能。
無料版では写真のみ。
日本語に対応違和感のある表記もありましたが、
すべて日本語表記でした。
「日本語表記アンケート」を募集していたので修正されそう。

イマイチなところ

信憑性・サービス終了 / 有料化しそうな不安。
・運営の不信感
多様性Web版が存在しない。
類似サービスはには、
Web版がありますが「TeraBox」には存在しません。

安全性

運営元はPopin社、
「Simeji」を作っている( 百度「Baidu」)の子会社です。

サービス終了

Baiduは大きな会社なので、
突然サービス終了してしまい使えなくなってしまうことはなさそうです。
ただ、GooglePhotosやOneDriveがそうだったように、
いつか有料化やストレージの縮小があるかもしれません。

運営会社

ファイルの暗号化と、個人が特定できないような仕組みを利用してとありますが、
安全性はわかりません。
同じBaiduのサービス「Simeji」が過去に入力文字の無断送信で問題になっていたことなど、
問題がよく起きていることは事実なので筆者は信用していません。
機密情報やプライベートなファイルの保存は注意。

 

・筆者の使い方・

スマホの動画のバックアップ用に探しましたが、
プライベートな写真 / 動画を保存するのは抵抗があるのでしていません。

まだ使用用途は決まっていませんが、
情報流出してもいいよってファイルの保存先として使う予定です。
無料で1TBもあるので「TeraBox」の存在を覚えておくと、
いつか役に立つ日がくるかも。